• ホーム
  • >
  • 導入事例 - 惣菜・弁当チェーンC様の場合

導入事例 - 惣菜・弁当チェーンC様の場合

スペースを活かす食器の提案で、バラエティ豊かなおいしさを表現。

<課題>
C様は全国で約500店舗を展開する惣菜・弁当チェーン。店頭には弁当のほか、量り売りの惣菜を並べて販売する、いわゆる中食(お客様が店頭で購入し、家に帰ってから食べる)業態を展開しています。店内スペースを効率よく使い、売上げを伸ばすために課題がたくさんありました。
・ショーケースに皿を効率よく並べたい
・おいしい惣菜をよりおいしく見せたい
・皿に少量になっている惣菜を、売れ残りのように見せたくない

<提案前調査>
提案前に実店舗を訪問し、C様の店舗設計担当者と打ち合わせ。メジャーを手に、課題に対する答えを探りました。
・ショーケースの大きさ(間口×奥行)を確認
・アイランド陳列台の大きさを確認
・常時並べたい惣菜メニュー数の確認
・時間経過による惣菜の売れ行き推移(メニューによるばらつきの有無)を把握
<提案>
事前調査で判明したことをもとに、何よりもメニューの豊かさと、おいしさをいかにお客様に伝えるかという視点で、次のような提案を差し上げました。
・皿を「丸型」から「長角型」に変更。
ショーケース内にデッドスペースをつくらず、多くのメニューが陳列可能に。
・料理がより映える色彩・絵柄の盛り付け皿を提案
・惣菜がしっかり見えるように、ショーケースの背面に鏡を貼る
・少量になった惣菜を移しかえて、売れ残りに見せない少量皿の開発提案
画像クリックで拡大
<C様の評価>
チェーン本部・営業部長S様
「盛り付け皿を丸型から長角型にして以来、売上げが伸びています。ショーケース内の皿数が増えた分、さまざまなメニューをお客様に見ていただけるようになったことも、その一因だと思います。盛り付け皿の色もあれこれカラーコーディネートしていただき、お客様に惣菜をより一層おいしくプレゼンテーションできているのではないでしょうか。当社には全国で500ほどの店舗がありますが、1号店からすべての店舗でスリーラインさんといっしょに実験しながら営業展開しています。」
画像クリックで拡大