THREELINE CATALOGUE 2024
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汚れがつきにくいグレーズ(透明なメラミン樹脂)で器の内外両面をコーティングしたダブルコーティングメラミンがオススメです。使えるもの使えないもの食器(メラミン・ポリプロピレン)木綿、麻の白物、色柄物本漆製品金属(除くステンレス)ウール、絹などの繊維製品粉末 酸素系(ニューリフレッシュ)過炭酸ナトリウム弱アルカリ性種類主成分液性食器(陶磁器・ガラス・ポリカーボネート)白物のふきんなどの除菌・漂白食器(本漆製品・メラミン・ポリプロピレン)色柄もの繊維製品金属製の調理器具液体 塩素系 次亜塩素酸ナトリウムアルカリ性シンクまたはプラスチック容器に、40~80℃の湯を入れる。湯10Lに対し、ニューリフレッシュを100g入れる。メラミン食器を入れ15~20分程度浸漬する。入れたらよくかき混ぜ、完全に溶かす。流水でよくすすぎ、乾燥させる。使用方法使用温度を選ばず浸漬するだけで、洗浄+漂白が行えるW効果の酸素系洗浄漂白剤です。酸素系漂白洗浄剤詳しくは327頁をご覧ください。■ メラミン食器の総合的な注意○ 喫食後の食器は迅速に処理し、汚れと食器が長時間接触しないようにしてください。○ 食器洗浄機は定期的に点検し、温度、水圧、洗剤濃度などを常にベストの状態を保持してください。○ クレンザーは研磨材が配合されているため食器の表面にキズが付き汚れが付きやすくなります。○ 塩素系の漂白剤は食器の表面を劣化させ、汚れが付きやすくなります。■ 脂肪の残留○ 洗剤濃度の確認。○ 洗浄液の温度確認。○ 予備洗浄の洗浄液を新しく作りなおす。※一般的にプラスチック食器は親油性があり、脂肪分が残留しやすい。■ でんぷんの残留○ 定期的に酵素系浸漬洗浄剤(中性デターフィルe)で処理する。○ 浸漬時間を長くする。(メラミン食器の場合は、親水性があるので長時間の浸漬は避ける)○ 喫食後ただちに浸漬し、食器を乾燥させない。○ 一つ一つこすり洗いして除去する。(研磨材無しのスポンジを使用する)■ たんぱく質の残留○ 定期的に酵素系浸漬洗浄剤(中性デターフィルe)で処理する。○ 一つ一つこすり洗いして除去する。(研磨粒子無しのスポンジを使用する)○ 前浸漬の温度を確認する。(30℃~40℃程度が適正温度)■ 色素の残留○ ケチャップやカレーなど色素の強い料理の時は喫食後ただちに洗浄する。○ 食器内部に沈着してしまった色素は除去不可能であるから、落とそうとして無理にクレンザーや研磨粒子入りのスポンジで擦らない。(研磨粒子無しのスポンジを使用する)○ 茶渋の付いた湯呑などは定期的に酸素系漂白剤(ニューリフレッシュ)で漂白洗浄する。食器に付いた汚れは通常の洗浄では簡単に落としきれないものがあります。上手に漂白してきれいな食器を維持してください。●上手な漂白洗浄後の食器の仕上がりが不十分な場合は、各項目について確認する必要があります。※ダブルコーティングメラミンについては312頁をご覧ください。325

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